第14回コトダマン初心者講座『お守りを装着してみよう』
あっという間にモンストコラボも終わりですが、皆さんは楽しんでいるでしょうか?私はモンストをまったく知らないのですが、かなりの人気コンテンツのようでモンストコラボをきっかけにかなり新規ユーザーが増えているようで何よりです。
今回は「お守り」について書いていきたいと思います。前回の「祝福」と同様、攻略に必須な要素というわけではありませんが、知っておくと多少有利になるので、頭の片隅にでも入れておいてください。
【まずは60段を目指そう】
「お守り」は「コトノモリ神社」のクエストをクリアすることで手に入れることができます。ただ、この「コトノモリ神社」をアンロックするには60段まで段位を上げる必要があります。ここまで来たら初心者っていう感じでもなさそうですかね。まずはメインクエストや降臨クエストをクリアして段位を上げましょう。
【神社のクエストは3種類】
「コトノモリ神社」には大きく分けて3種類のクエストがあります。
一番上にあるのが「イベントクエスト」です。「ぼうけんイベント」が開催されている時は特殊なお守り「護符」が貰えるクエストに挑戦することができます。「ぼうけん魔級の司祭」とまったく同じクエストになるので注意しましょう。また、「ぼうけんイベント」以外にも特殊なイベントクエストが開催されることがあるので、お知らせをチェックしておくことも大事です。もちろんイベントが開催されていない期間は何もありません。
真ん中にあるのが「宝物殿」です。こちらは「宝物殿の鍵」を10個消費することで挑戦することができます。後で説明しますが、アイテムが必要な分、良いお守りがドロップしやすくなっています。
一番下にあるのが通常の「コトノモリ神社」です。曜日ごとに挑戦できる属性は異なります(土日は複数の属性の神社が解放されます)が、敵の属性やタイムボムのお題が異なるだけでドロップするお守りは同じです。こちらは体力を消費することで何度でも挑戦することができます。また、各属性の神社は1日に一度だけ、任意の難易度のクエストを体力消費なしで挑戦することができます。もちろん難易度が高いクエストほど良いお守りがドロップしやすくなっています。
【お守りのランクは9種類】
お守りのランクは「金」「銀」「銅」の3種類があり、さらにその中で「大」「中」「小」の3つのランクに分けられています。ランクは全部で9種類ということになりますね。「金」の「大」が最高ランク、「銅」の「小」が最低ランクです。
通常の「コトノモリ神社」のクエストは「初級」「中級」「上級」と難易度が分かれています。「金」のお守りは「上級」からしかドロップしないので、注意しましょう。
【お守りを装着できるのはクエストをクリアしたときのリーダーだけ】
「コトノモリ神社」のクエストをクリアするとお守りが貰えますが、装着できるのはクリアしたときのリーダーだけです。お守りを装着したいキャラクターを必ずリーダーにするようにしましょう。
また、お守りは各キャラクターに1つしか装着することができませんし、ストックすることもできません。装着しなかったお守りは即座に「銀のコトの実」などのアイテムに変換されます。一度装着したお守りは新たに手に入れたお守りを上書きすることで付け替えることができますが、外したお守りもアイテムに変換されてしまうので、慎重に選びましょう。
【お守りの効果は5種類】
お守りは大きく分けて、「プレイヤー経験値アップ」「HPアップ」「HP回復量アップ」「状態異常耐性アップ」「ダメージ量アップ」の5種類があります。キャラクターの役割などによって、装着するお守りを選びましょう。
「プレイヤー経験値アップ」
リーダー専用のお守りです。上級降臨などで周回に使う満福リーダーに着けておくと段位が上がりやすくなるのでオススメです。
「HPアップ」
基本的にどのキャラクターに装着してもオッケーです。「祝福とくせい」の時と同様、「リーダーとくせい」が乗らないので、「獣種族」以外は優先度としては低いのですが、条件なしに恩恵を得られるのが強みです。また、最近は「ビリビリブロック」の登場によって、HP上昇効果の評価も以前よりは上がってきているという点も付け加えておきます。他に良いお守りがドロップしなかった場合はこちらを選ぶと良いでしょう。
「HP回復量アップ」
回復キャラクターはこちらのお守りで安定です。攻撃+回復のキャラクターに関してはどちらの役割に重きを置いているかで決めると良いと思います。
「状態異常耐性アップ」
状態異常はリーダーとくせいで防ぐのが基本なので、特定の難しいクエストに挑む際にピンポイント利用するのが一般的ですかね。
新たに登場した破滅級イフゥシンは睡眠と混乱を投げてきます。私の現状のデッキでは混乱は「リーダーとくせい」で防ぐことができますが、睡眠はどうにもなりません。そこでキーになるキャラクターに「睡眠耐性」のお守りを着けています。
「ダメージ量アップ」
ダメージソースとなる攻撃キャラクターに着けたいお守りです。ただ、恩恵を得るためには条件を達成しないといけないので注意が必要です。お守りの条件とキャラクターの文字によっては良いお守りを着けても宝の持ち腐れになってしまいます。ここら辺は次の項目で詳しく説明していきます。
【まずはすごわざ発動条件に注目しよう】
ダメージ量アップのお守りは「いきものテーマのことばを作る」や「5文字以上のことばを作る」などの条件を達成しないとその恩恵を受けることができません。まずはお守りを着けたいキャラクターの「すごわざ発動条件」に注目しましょう。もし、すごわざの発動条件が「いきもののテーマのことばを作る」であれば、そのまま「いきもののテーマのことばを作る」ことが条件のお守りを着ければ良いのです。すごわざを発動させれば、自動的にお守りの効果も発動しますからね。
ただ、「いきもののテーマ」などカバー範囲が広いテーマに関しては、上昇効果は控えめに設定されています。お守りには「哺乳類のテーマ」「魚介のテーマ」なんていうものもあるのですが、どちらも「いきもののテーマ」がカバーしているわけですから効果が低くくなるのは当たり前ですね。
例えば、「ヌラリ豹」は「いきもののテーマのことばを作る」ことがすごわざの発動条件なのですが、主に「いぬ(犬)」や「ぬう(ヌー)」といった「哺乳類」のことばを作って、すごわざを発動させるので、お守りも「哺乳類のテーマ」を着けた方がお得ということになります。
【2文字で作れるテーマに注目しよう】
お守りには「4文字以上のことばを作る」なんていう条件は存在しません。すごわざの発動条件が文字位置の指定の有無に関わらず「4文字以上のことばを作る」という攻撃キャラクターの場合はその「文字」に注目しましょう。
例えば、「か」という文字だったら、「い」と繋げてことばを作ることが多いと思います。そうすると、「貝」という「魚介のテーマ」のことばを作る機会が多くなるので、お守りも「魚介のテーマ」を着けるのが効果的ということになります。
【文字別オススメのお守り】
「あ」色のテーマ(あい)
「い」生き物のテーマ(えい、かい、さい、たい)
「う」5文字以上
「え」魚介のテーマ(えい)
「お」鳥のテーマ(おう)
「か」魚介のテーマ(かい)
「き」5文字以上、色のテーマ(きん)
「く」5文字以上、三国志のテーマ(かく)
「け」身体のテーマ(けん)
「こ」色のテーマ(こん)
「さ」哺乳類のテーマ(さい)、星のテーマ(さん)
「し」5文字以上、魚介のテーマ(しん)
「す」魚介のテーマ(すい)
「せ」身体のテーマ(せん)
「そ」5文字以上、哺乳類のテーマ(ぞう)
「た」魚介のテーマ(たい)
「ち」5文字以上、身体のテーマ(ちょう)
「つ」特になし
「て」哺乳類のテーマ(てん)
「と」自然·地形のテーマ(とう)
「な」特になし
「に」魚介のテーマ(うに)
「ぬ」哺乳類のテーマ(いぬ、ぬう)
「ね」セガのテーマ(ねい)
「の」身体のテーマ(のう)
「は」色のテーマ、身体のテーマ(はい)
「ひ」哺乳類のテーマ、天気のテーマ(ひょう)
「ふ」植物·キノコのテーマ(ふう)
「へ」特になし
「ほ」特になし
「ま」哺乳類のテーマ(うま)
「み」特になし
「む」野菜·果物のテーマ(むぎ)
「め」特になし
「も」特になし
「や」哺乳類のテーマ(やく)
「ゆ」5文字以上
「よ」5文字以上
「ら」植物·キノコのテーマ(らん)
「り」5文字以上
「る」特になし
「れ」セガのテーマ(れい)
「ろ」特になし
「わ」自然·地形のテーマ(わん)
「ん」5文字以上
【お守りの厳選は宝物殿がオススメ】
やっぱり強力なキャラクターにはできるだけ良いお守りを着けたいと思いますよね。ただ、狙ったお守りをピンポイントで引き当てるのはなかなか骨が折れます。通常のコトノモリ神社は上級でも「金」のお守りが確定でドロップするわけではありませんからね。
そこで役に立つのが「宝物殿」です。ここでは「金」のお守りが確定で1~3個ドロップします。それでもお守りの種類が多いので、目当てのものはなかなかドロップしないと思いますが、通常の神社を周回するよりはマシってものです。鍵を消費することになるので、頻繁に使用する強キャラクターに絞って厳選しましょう。
今回の『お守り』に関しては、あくまでもやり込み要素であって、必須というわけではないので、あまり気を張らないようにしましょう。
ちょっと長くなってしまいましが、今回はこの辺で失礼します。次回は新規ユーザーが増えたことやアップデートによって「初心者の館」がなくなってしまったこともあり、「ギミック」について書いていきたいと思います。それではお楽しみに!