第20回コトダマン初心者講座『盤面の文字と形を意識しよう』
ちょっと間が空いてしまいましたが、ちゃんとプレイしていますよ。コラボやハメツ降臨など、やることが多くて、サボってしまいました。すみません。来月で2周年ということなので、もっと盛り上げていきたいところですね。頑張ります。
前回は『デッキ構築』の実践編を書かせてもらいましたが、今回は盤面のパターンを掘り下げていこうと思います。Twitterなんかでよく「い」「う」「ん」という所謂「繋ぎ文字」を5,6体は編成しようなんていう初心者へ向けたアドバイスを見かけますが、盤面によっては、そんなに編成しない方が良いこともありますし、繋ぎ文字よりも重要な文字があることだってあります。デッキ構築は盤面のパターンを覚えることが非常に重要です。
まずは、盤面の基本の形を『リバールキリー』を例に見てみることにしましょう。今回使用したデッキはこちらです。
デッキ構築の基本的な考え方は以前の記事に書きました。熟語を3つ並べて、文字を入れ換えても熟語として成立するように組むと良いです。ここでは、分かりやすく、「かいこう」「こうかい」「かいとう」「とうかい」で攻めるデッキにしてみました。
4盤面
4連続で空白マスが並ぶ盤面です。
用意した熟語をそのまま突っ込めばオッケーです。
2-2盤面
2連続の空白マスが2つの盤面です。
用意した熟語を2つに分割して配置します。
1-3盤面
空白マス1つと3連続の空白マスの盤面です。
用意した熟語を1文字と3文字に分割して配置します。
上手くデッキを構築していないと、端が余ります。
「きょう」や「しょう」など「拗音」を用意しておくと、上手くはまります。
以上がコトダマンの基本3盤面ですが、クエストによって、以下のような特殊な盤面もあります。
1-1-2盤面
空白マス2つと2連続の空白マス1つの盤面です。
大陸の超級クエストなどで出てきます。
用意した熟語を1-1-2文字に分割して配置します。
拗音で対処できないので、1-3盤面よりも難しいです。
無理してドロー順を崩さず、端を余らせた方が良いでしょう。
飛び石盤面
空白マスが飛び石のように並ぶ盤面です。
経験値クエストや新しい降臨クエストでよく見かけます。
盤面に「い」「う」「ん」が並ぶので、これらの文字をデッキに入れすぎると、逆にことばが作りにくくなります。
上手くデッキを構築すると、5文字や6文字のことばが作りやすいので、研究しましょう。
特定の文字が要求される盤面
こちらは先日登場した『センニュウソ兎』の盤面です。
奇数ターンは「き」や「し」など、拗音に繋がる文字が要求されます。
1回クリアするまで体力の消費がないので、まずは盤面の文字や形を把握して、本格的にデッキを構築していきましょう。
私が初心者に伝えておきたいことは、大体言い終えたと思うので、初心者講座は今回で一旦、打ち切ろうと思います。また、何か思い付いたら、その時に再開するという感じにします。それでも、コトダマンについての記事は続けていきますので、よろしくお願いします。次回はキャラクター紹介でもやろうかなと思っています。それではお楽しみに!