コトダマン『銀魂』コラボキャラクター紹介
新年度に入った途端にぶっこんできましたね、コトダマン。3ヵ月連続コラボと謳っていたので、4月は2周年イベントだけで、コラボは来ないと思っていました。エイプリルフールイベントは想定していましたが、『銀魂』コラボは正直、面食らいましたね。
まあ、それは良いとして、運営側はこのコラボにかなり気合いが入っているようで、今まで以上に凝っています。原作ファンの方はかなり楽しめると思いますよ。私は原作を知らないのですが、楽しい雰囲気は伝わってきます。かなりふざけた作品のようですね、もちろん良い意味で。
ということで、今回は☆5のコラボガチャキャラの性能を紹介してみようと思います。ガチャを引く際に参考にしていただければ幸いです。ただ、私も全て持っているわけではないので、公式放送などを参考に書いています。多少間違いがあるかもしれませんが、ご了承ください。
本題に入る前にキャラクター紹介で使用する「基礎火力値」を簡単に説明しておきます。これは単純にキャラクターの「ATK値(超化済み)」に「すごわざの倍率」を掛けた数値です。この数値が高いほど、高火力と言えます。これに「リーダーとくせい」や「属性倍率」、「コンボ倍率」などを掛けるとおおよそのダメージ量が計算できます。
「基礎火力値」の目安としては、5000を超えるとダメージソースとして十分期待できるレベルです。10000を超えると所謂「バ火力」と呼ばれるような高火力を叩き出せます。ちなみに高火力キャラとして有名なカネメアテナは自身のすごわざによるバフ効果やキラー効果を含めると10000を超えます。
ただ、コンボ数が1つ変わるだけでコンボ倍率が10%も変わってくるので、単純に「基礎火力値」が高いキャラクターほど優秀というわけでもありません。いくら高火力でも使える文字が「ぬ」で、すごわざ発動条件が5文字以上なら、とても使えそうにないですよね。文字の使いやすさ、ギミック耐性などを総合して、評価するべきでしょう。
あとは各自の手持ちのキャラクターでどこまで代用できるかどうかもガチャを引くかどうか決めるポイントでしょうか。まあ、最後はそのキャラクターがどこまで好きかっていう話になりますかね。
前置きが長くなってしまいましたが、本題に入りましょう。
坂田銀時
すごわざ倍率
6.0+2.2(10コンボ達成時)
基礎火力値
5926
8888(10コンボ達成時)
8098(英・獣キラー50%発動時)
12147(10コンボ達成+英・獣キラー50%発動時)
*すごわざのデバフ効果を含んだ数値です。
普通にすごわざを発動させただけでも結構な火力が出せるのに加えて、10コンボを達成するとかなりの高火力になります。さらにすごわざを発動させると、敵単体に2ターンのデバフ効果を与え、他のキャラクターのダメージを20%底上げすることができます。めちゃくちゃ優秀です。
使える文字も優秀で、すごわざ発動条件が「4文字以上」なので、「き」は「しき」「てき」のように所謂「繋ぎ」としても使えるのも大きいです。「シモ」テーマですごわざが発動するのはオマケ程度ですかね。
これだけ優秀なのに、ダブルギミック耐性持ち、特に弱体ガードが素晴らしいです。弱体マスがきついと実質何もできないようなものなので、弱体ガードが手薄な水属性には大きな追い風になります。コラボ終了後も活躍が期待できそうです。
神楽&定春
すごわざ倍率
0.95*8+0.90*4
基礎火力値
5947
8921(神キラー50%発動時)
頭文字が指定されていて、この火力だと若干地味な印象ではありますが、キラーを乗せるとなかなかの火力になります。「神種族」は高難易度クエストに多いので、忘れた頃に活躍する場所が出てくるかもしれません。
使える文字、リーダーとくせいも優秀で、火属性としても水属性としても使用できるので、汎用性は高そうです。12回攻撃は回数バリアの対策にもなりますしね。火属性はシールドブレイカー持ちも連続攻撃持ちも多いので、水属性での出番が多いかもしれません。
ただ、手持ち次第にはなりますが、他のキャラクターでも代用できそうな性能なのが少し残念です。十分強いんですけどね。
土方十四郎
すごわざ倍率
6.0
基礎火力値
6000
特に条件もなく、なかなかの高火力が出せる安定感のあるキャラクターですが、他のキャラクターのようにキラーや追加効果を持っていないので、爆発力はあまり感じさせません。また、使える文字が実質「と」だけで、光・闇属性で使えるとはいえ、闇属性には強力なトウスイがいるので、光属性で使うのがメインとなり、汎用性においても疑問が残ります。
その反面、スーパーウォールブレイカー、バリア貫通50%という希少価値のあるとくせいを持っています。現状、どちらもいないと困るまではいかない能力ではありますが、今後の活躍に期待したくなるような将来性は感じます。
沖田総悟
すごわざ倍率
3.6-4.14-4.68(左から敵3体、2体、1体時)
基礎火力値
2783-3200-3618
3618-4160-4703(龍キラー30%発動時)
4731-5440-6150(英キラー70%発動時)
頭文字が指定されているのに、キラーを乗せないと、一般的な全体攻撃レベルの火力です。そういう意味で火力に物足りなさを感じるかもしれません。キラーが乗るとかなり高火力になるんですけどね。ただ、火属性で「う」に繋がり易い全体攻撃持ちが案外少ないので、それなりに希少価値はあったりします。
このキャラクターの強みはダブルギミック耐性でしょう。ビリビリブロックは高難易度クエストで頻出しますし、まだまだ希少価値も高いので、今後もハマるクエストが出てくる可能性が高そうです。また、すごわざ発動条件に頭文字指定のあるキャラクターはチェンジガードがあると安定するのも大きいですね。
桂小太郎&エリザベス
すごわざ倍率
10.0
基礎火力値
5480
8220(神キラー50%発動時)
使える文字が優秀で、特に条件もなく、なかなかの火力が出せるので、普通に強いです。ギミック耐性はひとつしかありませんが、水・光属性で使えて、どちらの属性でも上位に食い込めるポテンシャルを持っているという点で汎用性を補っています。そのギミック耐性もスーパートゲガードという希少価値の高いものであることも評価できます。
トゲブロックに挟まれたマスに配置すると火力が1.5倍まで上昇するので、トゲブロックのあるクエストではレギュラー、さらに神種族が相手になると相当な火力が出せるようになるので、間違いなくエースとして活躍することでしょう。
『銀魂』のコラボキャラクターはいかがだったでしょうか?個人的には坂田さん、桂さんあたりを評価しているのですが、参考にしていただければ幸いです。もちろん、他のキャラクターも総じて使い易くて優秀なので、ピックアップが終わるまでにゆっくり吟味してみてください。