コトダマン『Re:ゼロ』コラボキャラクター紹介
先日、コトダマンを始めて丸2年になりました。これまでろくにスマホゲームなんてやってこなかったので、ここまで続けることになるなんて始めた当初は思いもしなかったです。やっぱり楽しいよ、コトダマン。
話は変わって、6ヶ月連続コラボの第2段『Re:ゼロから始める異世界生活』コラボが始まりました。ぶっちゃけコトダマンで初めて知った作品です。タイトルだけで「なろう系」の「転生モノ」ってことだけはなんとなく分かりますね。
今回はそんな『Re:ゼロ』の召喚☆6キャラクターの紹介を致します。いつものことながら、未所持のキャラクターに関しては公式放送から計算しているので、間違いがあったら、スミマセン。
エミリア&パック
すごわざ倍率
3.8(回復)+6.9(攻撃)
基礎火力値
2295(回復)
4168
6251(魔種族キラー発動時)
火力はあまり出ませんが、進化後☆5の回復キャラクター並みの回復力があり、回復+攻撃のキャラクターとしては優秀です。最新の高火力キャラクターと比較すると地味な印象は否めませんが、とくせいでHP30%時にATK値が50%上乗せされるので、瀕死からの挽回に役立ちます。ただ、回復が先に発動するので、攻撃に乗せることはできません。
また、2文字使用できますが、「え」は光属性、「は」は水属性のみなのが少し残念です。光属性は優秀な回復キャラクターが多いので、水属性や霊種族デッキで真価を発揮するのではないでしょうか。水属性はサブ属性なので、メイン属性を参照するリーダーとくせいを使用する場合は注意して下さい。
ラム
すごわざ倍率
8.0(攻撃)+2.0(回復)
基礎火力値
5656
8484(霊種族キラー発動時)
1414(回復)
攻撃がメインの攻撃+回復のキャラクターの中では火力、回復量ともに高いのですが、やはり最新の高火力キャラクターと比較すると少々地味です。ただ、「ら行」がすべて使えることを考慮すると、充分な性能ではないでしょうか。「ら行」はひとつの文字しか使えないと、やや使いにくい印象が強いかもしれませんが、すべて使えるとなると、かなり印象は変わると思います。
基本的な性能は次に紹介するレムとよく似ているのですが、火力、回復量ともにレムよりも劣ります。勝っている点は「スーパートゲガード」を持っているところでしょう。特に木属性はトゲガードを持っている強キャラクターが少ないので、トゲの厳しいクエストではエース級の活躍が期待できます。
また、汚染耐性100%のリーダーとくせいを持っているので、リーダーとしても活躍の機会があるかもしれません。同じく木属性の汚染耐性100%を持っているカレンと比較すると、HPとATKの上昇値は高くありませんが、種族縛りがないので、手持ちの木属性·魔種族が少ない場合でも使いやすいというメリットがあります。
レム
すごわざ倍率
10.0(攻撃)+2.6(回復)
基礎火力値
7030
10545(獣種族キラー発動時)
1828(回復)
基本的な性能はラムとよく似ていますが、火力、回復量ともにラムよりも高く、かなり強いです。使える文字が多い、攻撃+回復のキャラクターは控えめな性能になることが多いので、この性能は破格と言っても過言ではないでしょう。
今回のコラボキャラクターは昔からあるギミック耐性持ちばかりの中、新しいギミック耐性「ヒールブレイカー」を持っているので、コラボ終了後も活躍の機会が期待できます。最近、多く追加されている霊種族というトレンドにも合致していますね。
ラインハルト
すごわざ倍率
11.0(デバフ込みで13.2)
基礎火力値(デバフ含む)
112728
「ら」「あ」で使用した場合、トップクラスの火力を叩き出すことができます。デバフをかけるので、味方のダメージ量を上げることができるのも大きいです。「ら」「あ」はともに使いやすい文字ではありませんが、この火力なら納得できます。使いやすい「う」も使うことができますが、これではデバフしかかけないので、「ら」「あ」で使うことを前提に編成するのがベストでしょう。
また、光属性は「トゲガード」「シールドブレイカー」を持つキャラクターがともに少ない、いてもコラボキャラクターが多いので、希少価値は高いと思います。希少価値でいうと「バリア貫通75%」もそうですね。ただでさえ高火力なので、バリアは無効化してしまうと言っても良いほどです。
クルシュ
すごわざ倍率(左から敵3-1体時)
5.10-7.14-9.18
基礎火力値(左から敵3-1体時)
3927-5498-7046
5891-8247-10603(獣種族キラー発動時)
なんと言っても使える文字が優秀です。「か」「く」が使えて、すごわざの発動条件が条件なし4文字以上なので、小回りの良さは今回のコラボキャラクターでトップでしょう。敵の数で威力が変わる全体攻撃も便利ですし、火力も出るので、本当に使いやすいです。しかも、闇属性の☆6で「か」を使えるキャラクターはコラボキャラクターしかいないというオマケも付きます。
その分、ギミック耐性はひとつだけしか持っていませんし、闇属性の「シールドブレイカー」枠はライバルが多いです。ただ、この文字で「スーパーシールドブレイカー」持ちなので、シールドの硬いクエストではマストピックになり得ます。
また、「混乱耐性100%」のリーダーとくせいも良いですね。ATK上昇値も高いので、満福リーダーを求めない場合、またどこかで役に立つことがあるかもしれません。
ベアトリス
すごわざ倍率
14.0
基礎火力値
10486
文字が使いにくく、すごわざの発動条件に頭文字指定があるので、汎用性は高くありません。「2文字以上かつ10コンボ以上」でも発動できますが、「へ」はコンボ数が稼ぎにくいので、なかなか噛み合わないのも辛いところです。なるべく左端に置きたいキャラクターですね。
ただ、火力は高いので、ハマるクエストではハマると思います。この条件なら、もう少し火力を盛って欲しかったというのが正直な感想ではありますが、通常わざでも一般的な☆6キャラクター並みの火力が出せるのが救いでしょうか。
また、「スーパーシールドブレイカー」「スーパートゲガード」というダブルスーパーギミック耐性持ちのキャラクター初出です。コンボ数が稼ぎにくい文字なので、「スーパーシールドブレイカー」の効果はやや軽減してしまいますが、希少価値は高いですね。
ちなみに「へ」が使えるキャラクターはコラボキャラクターしかいません。まあ、いたところであまり出番はないと思いますが。
以上で『Re:ゼロ』コラボキャラクターの紹介を終わります。個人的にラム、レム、クルシュが使いやすくて良いかなと思います。是非狙ってみてください。