コトダマン『仮面ライダー』コラボキャラクター紹介
6連続コラボの4つ目『仮面ライダー』コラボは楽しんでいるでしょうか?当コラボは2回目ですが、1回目は確か今年の2月でしたかね?また来るのではないかと当時から噂されていましたが、思ったより早かったので驚きました。
そして、今回のコラボで個人的に嬉しかったのが、私が子供の頃にリアルタイムで観ていた『仮面ライダーBLACK』『仮面ライダーBLACK RX』がラインナップされていることです。一番好きなライダーなので、天井覚悟で引きにいきました。降臨にシャドームーンがいるのも最高です。
ということで、今回も☆6のガチャキャラクターの紹介をやっていこうと思います。珍しく120連も回しましたが、コンプできたのでちゃんと調べてますよ。
【仮面ライダーゼロツー】
すごわざ倍率
6.0-7.5-9.0-11*2(左から4文字~7文字)
基礎火力値
6876-8595-10314-25212(左から4文字~7文字)
ロマン溢れる高火力
このキャラクターの最大の魅力は7文字のことばを作った時の圧倒的な火力でしょう。現状、その火力は全キャラクター中最大です。まあ7文字なんて、そんなに容易く作れるわけではありませんが、大変面白い性能だと思います。ゼロツーで何か7文字が作れないかとデッキを考えたくなっちゃいますね。
こういう性能だと、4文字だとダメなんじゃないかと疑いたくなりますが、4文字でも充分な火力が出せるのも優秀です。これが5文字になると高火力キャラクターと肩を並べるレベルになるので、かなり強いと言えるでしょう。
使える文字が優秀
これだけの高火力キャラクターでありながら、「せ」「ぜ」「め」「つ」の4文字が使えます。特に「せ」は使い易い文字で、7文字も結構狙えます。「め」はもうひとつですが、「つ」は「つう〇〇」という所謂「う軸」にも対応していますし、「〇〇しつ」のような形でも使えるので、小回りも利きます。
ここまで高性能なのにダブルギミック耐性持ち
このゲームの性質上、いくら高火力が出せるとしても、ギミック耐性が合わなければ、まったく使えないなんてこともあるのですが、きっちりダブルギミック耐性を持っているのが、ゼロツーのすごいところです。しかも、『弱体ガード』と『ビリビリガード』というのも魅力的ですね。
【仮面ライダーグランドジオウ】
すごわざ倍率
7.5
基礎火力値
6990
*プレイ時に乗るバフを含む数値です。
火力要因としてなかなか優秀
「し」という使い易い文字でありながら、ダメージソースとして期待できるだけの火力が出せます。さらにプレイ時に味方の物種族にバフを1つ乗せられるので、デッキ全体の火力を底上げできます。同じ水属性、物種族の仮面ライダーバルカンと相性が良いですね。
貴重な「し」のチェンジガード持ち
水属性の「し」でチェンジガードを持つ☆6のキャラクターは当コラボで追加された降臨のシャドームーン以外ではシンシャクとジュテームーンしかいません。レアリティを下げてもジュビア、ジャイアントパンダという過去のコラボキャラクター2体だけです。チェンジマス付きの「〇ょう」のような盤面が出るクエストで重宝します。
『スーパーチェンジガード』ってどうなの?
今回初めて実装されたギミック耐性『スーパーチェンジガード』を持っています。盤面にチェンジマスがある時に使える文字が追加されるというものです。グランドジオウの場合、「ら」「い」「だ」「あ」の4文字が追加されます。特に「い」が使えるようになるのは大きいのですが、他にギミック耐性がなく、チェンジマスがない時は真価を発揮できないという意味で汎用性は下がります。
また、注意したいのが、プレイ順です。プレイ時に物種族にバフが乗るので、なるべく後から盤面に置きたいところですが、先に他のキャラクターでチェンジマスを埋めてしまうと、追加された文字が消えてしまいます。チェンジマスのない場所に置きたい場合はチェンジマスが埋まる前に出してしまいましょう。
オーマジオウの挑戦権
当コラボの破滅級『オーマジオウ』の適正リーダーです。シャドームーンリーダーでも攻略は可能みたいですが、運の要素が強く、安定はしません。安定周回のためには必須となるキャラクターなので、満福を目指すのであれば、取っておきたいところです。
だだ、グランドジオウだけ持っていても安定周回は難しいですし、満福のオーマジオウが今後必須になることはないと思うので、追いかけるかどうかはよく考えた方が良さそうです。
【仮面ライダーウィザード】
すごわざ倍率
6.0
基礎火力値
4938
6419(キラー効果発動時)
火力はそこそこだが、シンプルに使い易い
キラーが乗らないと火力に物足りなさは感じますが、このゲームにおける最強の文字である「い」「う」を両方とも使えるので、シンプルに使い易いです。どちらか片方しか使えないキャラクターにはもっと優秀なものもありますが、所謂「い軸」と「う軸」が両方要求されるようなクエストではとても便利です。また、物種族の「い」は現状、貴重な存在です。
文字と相性抜群のギミック耐性
ギミック耐性は『ビリビリガード』のみですが、使える文字と相まって、その相乗効果は高まります。「い」「う」は共にことばを作り易い最強の文字です。その分、文字が繋がり、コンボ数も伸びます。『ビリビリブロック』はコンボ数が伸びるほど、ダメージが蓄積するので、これらの文字と『ビリビリガード』は相性抜群なわけです。
オーマジオウ、次に登場する魔級にも使える
オーマジオウの適正キャラクターであると共に次に登場するストーリー魔級にも適正があることをプロデューサーが明言しています。言霊祭で適正キャラクターは追加されますが、ここで取っておくと楽になるかもしれません。
【仮面ライダーカブト】
すごわざ倍率
8.0
基礎火力値
5912
8868(キラー効果発動時)
汎用性の塊
火力はそこそこ、キラーが乗ると高火力というパターンのキャラクターですが、何と言っても使える文字が優秀です。「か」は所謂『繋ぎ文字』に次ぐ最強の文字ですし、すごわざ発動条件に文字位置指定がないので、非常に使い易いです。さらにサブ属性として水属性も持っているので、実質、火属性と水属性の2キャラクター分の価値があると言えます。
使える文字がダブルギミック耐性と相性抜群
ウィザードの時にも言いましたが、優秀な文字と『ビリビリガード』の相性は抜群です。さらにその優秀な文字を損なわない『チェンジガード』を持っているのも魅力的です。このゲームは火力はもちろん大事ですが、何よりもことばが作れてなんぼです。そういう意味では地味ながらもかなり優秀なキャラクターです。
【仮面ライダーディケイド】
すごわざ倍率
6.0
基礎火力値
6174
破格の文字変換
これまでもひとつの段、すべての文字が使えるキャラクターは登場してきましたが、「な行」や「ま行」、「ら行」と単体ではあまり使い易いとは言えないものばかりでした。ところが、このキャラクターは「た行」という単体でも使い易い文字が並ぶ段を使うことができます。濁音で使えるのは「で」のみだったり、火力は抑え目だったりしますが、これでダブルギミック耐性持ちなのですから、破格と言っても過言ではないでしょう。
いまいちデッキに組み込み難い冥属性
冥属性は光属性と闇属性、2つの属性に有利となるお得な属性ではありますが、リーダーとくせいを乗せ難いというデメリットがあります。種族デッキや条件さえ満たせばすべてのキャラクターにリーダーとくせいが乗るようなものでなければ、真価を発揮することができません。今後、そういったリーダーとくせいは増えてくることでしょうし、冥属性デッキなんかも作れるようになるかもしれないので、ある意味将来性があるのかもしれません。
【仮面ライダーBLACK RX】
すごわざ倍率
6.0
6.0*2(9コンボ達成時)
基礎火力値
4704
9408(9コンボ達成時)
9コンボが生命線
9コンボを達成すれば、かなりの高火力を出せますが、達成できなければ、並みの火力しか出せません。ただ、9コンボはデッキの完成度が高ければ、『ウォールブロック』がある盤面でもない限り、それほどハードルが高いものではありません。『コンボ+1』のとくせいを持つキャラクターも増えつつあるので、上手く活用したいところです。
癖の強い文字変換
使える文字は「ふ」「ぶ」「ぷ」「あ」「ろ」「ば」と多いのですが、どれもひと癖ある文字です。最初は使いこなすのが難しく感じるかもしれませんが、「ふ」は熟語の前に付けて、「不〇〇」みたいな形、「ぶ」は熟語の後ろに付けて「〇〇部」みたいな形で余った両端のマスを有効活用できます。「あ」は「あ」の列に繋げて、長音、特に外来語を作る時に便利です。「ろ」に関してはそれほど悪い文字ではありません。「〇いろん」という形を右側で作れば、コンボ数はそこそこ稼げます。なかなか玄人好みというか、テクニックを要するキャラクターです。
【まとめ】
今回のコラボキャラクターはどれも強力で、物種族の大幅強化が望めます。余裕があれば、是非コンプを目指してみては如何でしょうか?揃えておいて損はないと思います。「コンプまではさすがに···」という方は、ピックアップで『ゼロツー』『グランドジオウ』『ウィザード』を狙ってみては如何でしょうか?どのキャラクターもコラボ終了後も活躍の機会はありそうですし、手持ち次第にはなりますが、オーマジオウ満福を目指せるかもしれません。まだ、期間はあるので、じっくり考えて引くか引かないか判断してみてください。