カス野郎白書その5「ガチガチの保守志向」

文:なかむら ひろし

 議論をしていて、まったく話にならないのが「今までこれでやってきたんだから正しいに決まっている」というタイプ。そこに論理などなく、ただただ古くからの慣わしのようなものが正しいと思っているので、まともな議論などできるはずもありません。いくら建設的な意見を出しても無意味。さっさと離れましょう。
 この手のタイプの人間は、「年齢」や「上下関係」に拘ります。「年長者を敬わんかい!」とか平気でほざいてくるので呆れるばかり。代表的なのが体育会系の部活動でしょうか。1つか2つぐらいしか変わらない奴に、奴隷のように扱われるなんてバカバカしくてやってられません。しかも、そこに能力なんてまったく関係ありません。万年ベンチでレギュラーになったこともないような雑魚でも先輩(笑)というだけで威張り散らしてくるのです。本当にアホですな。こういう連中は「バカだから新しいことを何も考えられない人間なんだ」と割り切って、近づかないようにするのが吉でしょう。
 体育会系の部活動は特殊な空間としても、一般社会にも多数存在するのが厄介です。特に中年以上のおっさん・おばはんの頭が固すぎてうんざりすることも多いでしょう。こういう奴らが老害っていうものです。さっさとお亡くなりになっていただきたいものですな。

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